TIF2020オンライン
セットリスト
キュン
ドレミソラシド
こんなに好きになっちゃっていいの
ソンナコトナイヨ
Joyful Love
メンバーはぱん、好花、新三期抜き。また、影は一部参加。
五曲という短い期間で結果はしっかり残せていたと思うし、気合いの入れようもよかった。やっぱり日向坂はライヴをやってなんぼって思える内容だった。影もしっかりと穴を埋めてくれる活躍だったしパフォーマンスで際立つぱん、好花の穴をしっかり埋める全員野球のパフォーマンス。これこそが日向坂である、そう思わせてくれる内容だった。しかし、セトリを見てみる。正直なところ、ソンナコトナイヨ(個人的にソントコって略すのは邪道だと思ってる)以外はもう既に鉄板の曲。ソンナコトナイヨはDASADAライヴではめいめいセンターでやって後の菜緒ちゃんは配信のみである為にまだ組み立てる余地がある。でも菜緒ちゃんのソンナコトナイヨもある程度組み立てているので問題はないと思った。キュンはもはや鉄板、何も言うまい。ドレミももはや鉄板。影がフォーメーションを把握すれば問題ない。こん好きも同じ。しかし、影はまだなし。そしてソンナコトナイヨは影の出番はないため(ここを入れてくると思ったが)。んでジョイラも同じ。要は影次第で固めることが容易な内容だった。新三期もいない為に目新しい要素はない。しかしMCはアルバムのプロモーションである。じゃあアルバムの曲は?となる。これはぱんがいないから悪いとかではなく時期も悪かったし何よりjamの失敗もあるので埋めきれなかったと言える。実際DASADAライヴも線香花火やシャボン玉、白線を入れてうまく引っ張っていた。今回はアルバムのプロモーションができなかった事は致命的だったと思う。日向坂に興味ないアイドル好きからしたら『アルバム出してなんでアルバムの曲代理でできるくらい仕上げてこなかったんだよ』って話になる。
そして実は乃木坂四期生のライブも見た(もったいないので)。実は乃木四期はTIFもJAMもかち合っている。いわば同じ坂道の中でもバッティング相手でもあるのだ。その乃木四期は着実に進化している。まず、新メンバー5人をもうパフォーマンスに組み込む。言ってしまえば新三期生もキュン、ドレミといった曲はレッスンを受けているのでフォーメーション構成を変えて組み込む事は可能。今回はマネキン、がルルに組み込んだとしてまったく遜色ないフォーメーションに仕上げてきた。しかし、今回のライヴで4光、図書室の君へ以外は全て新四期を入れて仕上げてきた。しかし、日向坂にはその時間もないくらいの多忙さ。結果として今までの布陣+影で補うというポジションだった。これは乃木坂四期の勝ちだろう。新メンバー全員を現場に組み込めた事、そして四期曲で入れ込めた事は大きい。日向坂は忙しいからかなかなかそれができない。実際ひよたんの復帰から少しずつ埋まってきたがまだ万全でない中でコロナ禍で現場が消化できない。そんな中でのアルバムのプロモーションでテレビやらに引っ張られている。
動きはよくても次に繋がらなければ、と思えた内容。しかし、パフォーマンスの気迫は全員しっかり伝わるくらいに意識していて『これが日向坂』と思える内容だった。それは間違いない。目立ったミスも惰性もなくいい内容ではあったが…ってところ。でも、ラストのなっちょの礼(例と言えばぱん、なっちょ、好花、美玖なんだけど)でのみーぱんポーズ、納豆ポーズは絆を感じる。それをエモいとはいいたくないけど、これが「日向坂」。誰かの為にしか頑張れない子たちばかり。だからこのグループに惹かれたのかもしれない。
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