乃木坂46の僕は僕を好きになるの初週セールスが出た。
これを櫻坂46のNobody's Fault、日向坂46のソンナコトナイヨと合わせて比較をしてみる。
乃木坂46/523.092枚(バージョン5枚)
櫻坂46/414.024枚(バージョン5枚)
日向坂46/492.160枚(バージョン4枚)
暫定初日枚数の比較。これはfortuneの出荷分も込みになる。
乃木坂のセールスの低さが指摘されているが実際にこれは「免除メン」もいる。免除メンバーで握手会(ミーグリ)にでなくていいメンバー。齋藤飛鳥や生田絵梨花など一期生6人であり、全体いる一期生でミーグリに参加するのは樋口日奈と和田まあやだけがミーグリに参加している。
櫻坂46の場合は日向坂よりメンバーが多く乃木坂より少ない。しかしセールスは一番低い。これに関しては大量離脱、改名もだがメンバーの人気の波もあるのかもしれない。この数でバージョン5枚は多いようにも感じた。ひらがなないわけだし。
日向坂に至っては一番アドバンテージがある。握手会がある前提、メンバーも少ないので絞りやすい(が個握は取れないに等しい)中だがコロナは始まり直前だったのもある。しかし、コロナ禍での異常な特需がないのも考えると妥当かもしれない。
このセールス結果を踏まえて考えてみると確かにひなたざかはアルバムながらトータル209.000枚を売り上げた。その事を考えてみるとシングルを次に出したとしたら同じ枚数は考えられる。
前の記事もそうだが乃木坂、櫻坂、共にミーグリに至っては海外のファンの需要の問題もある。先のfortuneの問題。更に市販限定盤を買ってもイベント券は国内限定になるが為、海外のファンは握手会にも行けない。現に入国規制かかってるわけであるし。ホイホイ日本に入国もできないからだ。ちなみに限定版は海外在住でも普通にネットショッピングで買える。
日向坂に至ってはまだそれができた段階であった為に今コロナがない中で比較すればかなりいきそうだがそれは乃木も櫻も同じ。
次にファン層をざっくばらんに見てきたものの独断偏見で見る。これを俺がやらないのは「兼オタ」もいる為。
乃木坂は比較的昔からいたおっさんが少なくなっている感じもあるし4期からの新規が増えたようにも思える。若い層を取り込み始めている感じも強いが昔から支えていたおっさんの古参が白石麻衣の卒コンから勢いがなくなってきたようにも思える。
櫻坂は欅からの若い層が多いので意外と年齢層は若い。しかし若いのがネックで若い層になると出費ができる層が限られてくるのもあり学生は金を溶かせない。セールスが一番下になるのは致し方ない現状でもあるのかもしれない。
日向坂は逆に年齢層が高い。またリトルトゥース層も入り込み金は溶かせる。しかし、日向はコアな金を溶かすファンよりはテレビのバラエティに特化しているファンの方が多いのもある。
また、話は戻すがビジネス層は現場がない為に一切投資はしていない。だから乃木の今回も売上は落ちている。ポス交がない為と生写真交換なども現場にない為に握手券(イベント券)を貯め込む理由がないからだ。
最初からかなりの酷評もあるが要因はしっかり重なっているのでそこまで卑下する内容でもないし日向に至ってはアルバムセールス、また欅に至ってはベストアルバムという内容(そもそも風吹か以降のシングル全部なんだしまずいらんだろw)で未発表があっても流石に三枚買う財力は溶かせないだろう(しかも高い)。セールスがやむなく落ちる理由はある。日向坂に至ってはアルバムは売れた方だが流石にホイホイ買える価格でもない中でよく売れた方だろうと思っている。
また、コロナ禍であまりにも在宅が増えたのもあり聞くのはYoutubeでも聴ける。配信で金出さなくても動画でも見れるしラジオで流したSNSの転載でも聴ける。昔からだがイベント券の価値が薄れた中で動画、音声転載はここでもセールスの足を引っ張るわけである。
結局は足を引っ張る行動は辿っていきゃわかってしまう。それをディスられるのが嫌なら買え、以上。買う事が一番の推しへの行動である。
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