ひな誕祭が開催される中で気になった事がある。それは『惰性』。
何故かというとTGCの櫻坂さんのパフォーマンスを見た時の物凄い違和感だった。他のアーティストは韓流のアーティストでよく知らないんだけど明らかにそれより劣ってたのはわかったし、欅坂のパフォーマンスも見ていたのでそれより遥かに落ちた感じはあった。ただ、この要因ってパフォーマンスの上手い下手ではなく、「個々のグループによる考え方のズレ」である。
日向坂は幸いにも全員野球なので全員がそのまま突っ込んで終わる単純なタイプなので誰かが調子悪いか、悪くないか？というだけ。手を抜いてる抜いてないとかはごく稀にあるっちゃあるが大半は手を抜いたりはしない。
かくいう櫻坂さんを見てて全部の曲が一期生と二期生が噛み合ってないように感じるし、一期生は安堵、二期生は必死にやってる印象があり曲の中で共食いしてる印象しかなかった。それは櫻エイトと呼ばれる主力も含めて全く噛み合ってないように見えた。日向坂は実はそんな印象があまりなく、実際一期生と二期生が絡む曲は意外と少ない、のと順応力が高いメンバーがユニットに入る機会が多く、違和感あったのは浅草姉妹くらい。ひなのの初ユニットも違和感あるっちゃあるけど、というところ。だから、交互にメンバーが変わる櫻坂さんのパフォーマンスは三曲だけだが違和感バリバリだった。
ユニット祭からひな誕祭がある3月でどれくらい仕上がるか？という問題もあるのだが日向坂の場合は全員選抜でありそこが櫻坂さんと違う点でメンバーが入れ替わる違和感がない。あるとすれば新3期が芽実や井口のユニットにどう絡むか？だが一期の曲とめみーぱんくらいだ。それに最近はひらがなの曲はあまりパフォーマンスされてない。まあ、やると思うが。
ファンの不定職者具合も問題なのもある。さすがにテレビでしか見ないのもあり、日向はもはやバラエティ用員、お笑い用員+不遇アピールが強すぎるのでレベルの良し悪しで見ない。だから、「頑張ってるからええやん」になる。しかし、日向よりパフォーマンスができるアイドルなんざたくさんいるし、櫻坂さんの中でも日向のメンバーより爪痕残せるメンバーはいる。あっちもこっちもの不定職者はただ見ているだけ。人間でありムラもある。ひなくりの菜緒ちゃんがそうだったように機械じゃない。ファンが望む姿より自分が望む姿に、そしてグループが望む姿を真っ直ぐ進めなければ前みたいになりそうな感じもあるし、その日向坂もいつこうかるか？を考えると。更に新しいグループなんざ次々出てくるので一概に難しくなる。ただ、不定職者はその時にはまた別の坂を行ったり来たりなのかな？とは思う。実際、おひさま誕生日でもdisるがあの2人も坂道なら何でもいい感じあるし。まあ、個々の自由だからいいが。
優越と劣等往復しちゃって
見てらんねーけど 見て見ぬsnake野郎
振り切るだろ いや、振り抜くだろa lot of
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