たくさん時間が過ぎたしたくさん色んなことがあった中で、時間が止まってしまったかのようにこの作品は日の目を見る事がないままだった。前の山田さんの試写会で「もう公開する事はないんじゃないか？」という話もあった。菜緒ちゃんが日向坂のライブに出れない中で撮った映画はそのままコロナ禍で止まったままであり、Joyfulシートでおひさまに再開できた、という声もありながら俺は未だにライブにもいけないから俺の時間は未だに止まったままだ。少しずつ動き出している中で、様々な出来事があり東京オリンピックも開催される。その勢いもあるのかもしれない。世間はオリンピックには過敏な中で逆風の中である。菜緒ちゃんが吹雪の中で飛ぶシーンは1番の逆風のシーンだった。そのシーンを思い出す。ようやく日の目を見ようとして叩き落とされ、また這い上がり叩き落とされ、3度目の正直である。映画では一発勝負のシーンの中で今回はもう最後だ。これで公開されれば後はもう映画を見るだけ、になる。俺はもう試写会で見ている為にあまり回りくどい映画の話はしない。おめでとう、も何度もになるからこそあえて言うことも気まずい(公開→延期→公開→延期の繰り返しだったし)。しかし、これでもうおしまいだ。菜緒ちゃんが2年越しで望み、撮影も終わっていた最大のデカい仕事が日の目を見る。女優小坂菜緒としてね大きなターニングポイントでもあり最大のデカい仕事。正にこのテストジャンプの様な日向坂としての最大の山場だった。3年目のデビューはもうこの時期にはやるやらないだった為にヒノマルソウルも来るかと思ったがオリンピックの延期で頓挫したのか、ようやくだ。
長くなったが…、コロナ禍で映画館に行くのも…という人もいるだろうし宣言解除されたからもう安心、なわけでは確かにない。今のご時世に観に行く行かないは個人の自由にもなるしお金もかかる。ただ、映画を見た声はまだ初日だから少ないのは仕方ない、がたくさんの人に見てほしい。ただ、菜緒ちゃんの舞台挨拶の画像だけスクショして可愛いとかじゃなくて菜緒ちゃんが頑張って作った作品をたくさんの人に見てほしい。映画が楽しみだ、とかそういった声がなかったのは残念に感じた。いい作品だし本も読んで、その時の菜緒ちゃんがどう演じたか？とかなんとなくだけどわかってくる。一度映画を見てある程度はわかってるがそれ以上にやはり楽しみにしている声はなかった。ただ、こしゃ可愛い、そりゃ可愛いんだけどさ。他のキャストの方がメインな部分もある。かつて山田さんが主演で乃木坂の齋藤飛鳥さんが出演された映画の試写会にて乃木カスがやらかした事件もあったっちゃあったが…。まあ、現場は平和で終わってくれたのはそれでありがたい。
ただ、ファンとして何ができるんだろう？と考えながら行動していれば自ずと頑張っている姿を見たい、と思うのは当たり前のはず。声春っ！だって死幽学旅行もそうじゃね？ただのスクショもいいがやはり作品を好きになって欲しい。小坂菜緒が好きな人なんざたくさんいる。ただ、小坂菜緒の姿が見たいのか？小坂菜緒が歩く坂道を見たいのか？最近の声はどうも何かが違うような気もする。菜緒ちゃんのブログの声はそんなメッセージもあるのかな？ときたま。「声は届いたか…」声の足跡を俺たちは辿ってお互い成長できればこれ程応援していて嬉しい事はない。俺は菜緒ちゃんが舞台挨拶に立ったから、ではなく「菜緒ちゃんの参加した映画がようやく日の目を見た」事が嬉しい。恐怖人形に次いで2作目の菜緒ちゃんのようやく日の目を見た坂道…。ソウルとパッションでようやくたどり着いた。
映画「#ヒノマルソウル #舞台裏の英雄達 」は6/19、本日公開です。
…やっぱ言うわ。おめでとう！菜緒ちゃん！！
#田中圭 #土屋太鳳 #山田裕貴 #眞栄田郷敦 #小坂菜緒(#日向坂46)#飯塚健
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