美穂の昨日の余計な事まででの話は結構重いように見えるんだけどメンバー自身も悩んでいるのはわかる。正直、お笑い芸人だよね？って言われる機会が増えてきたような気がするし、それを求めているのがファン、になってきたような気がする。チアに関しても最低な逆効果となったしそれ以降も残念ながらパフォーマンスが固まっている現場もない。言うとミニラもガタガタだった。各期でMCを回して一曲、という度合いでとし→全員だったが完成はしきってなかったし唯一はしかたん、ぐらいかな、という印象。3期は特にひどかったな、ありゃ。そりゃRightを花道でやらせるわ。
美穂の「パフォーマンスを見てほしい。ライブに来て欲しい」というのはやはり歌って踊るアイドルならば当然の話。しかし、今の日向は何かしらでリハの時間に全員が揃う事が少なくなり誰かは仕事、誰かは残る、みたいな光景も多々ある。これは去年からもう続いている。今は仕事があるだけありがたい。しかし、昔はレッスンがあるだけありがたい、ここで結果を出さなきゃ次がない、という意識が一期は強く、それを二期もしっかり受け止めていたからこそ結果が出ていた。しかし、その上り坂で入った三期生がそれを意識しているか？やってるでしょ？というのは簡単だが現場が少ないながらでもやはりパフォーマンスレベルという面では数をこなすしかない。しかし、日向坂も誰かは卒業する。もっとギラギラしたメンバーに抜かれる可能性もある。そんなメンバーがもしかしたら入ってくるかもしれないしそんなグループが出し抜くかもしれない。今は相手が向かってくる時期でもある。
パフォーマンスで結果を出さなくとも今の日向坂は成立する。だから美穂とかもやるせない、というか充実してるんだけど…という気持ちは強く感じた。現に菜緒ちゃんもパフォーマンスは上な方ではなかった中で表現力を上げてきた中、美玖が急激に力をつけた中、でありひよたん、好花、愛萌の経験者組もいた中で2期はバランスよく強くなっていったのもある。ただ、その強さも限界？に来ている。今は絶頂期の天辺になりつつある。
これからのし上がるかもしれない人たちがひしめく中で、
「どきな本命 ただのブーム､スタンダード
場を狂わすからおもしろいレースさ」
そう思うのは山ほどいる。
出来レースに乗るからいいわけじゃない。のし上がるからその輝きがあったわけであり攻撃は最大の防御で突っ込んでいったパフォーマンス。もしかしたら、美玖のあのパフォーマンスは「危機感」の表れかもしれない。悔しくないの…？あの時の思いを今も持たないと後は落ちるだけ。新しいグループはたくさん出てくるし誰かがやらかせばもはや落ちていくだけ。テレビほど都合がいい場所はない。
レースは苦悩は承知 不安が動機
左脳は病人 右脳で凶気
馬の歩幅と馬力がけじめ
ぶっちぎりなワンシーン刻むヒズメ
出来レースじゃねぇ ハデに行くぜ
Dirtyなダービー かける激戦区
なぐり書きじゃなきゃ忘れちまいそう
吹かせる追い風己の背後
「地方馬がダービーを制す」
坂よりヤバい連中がいつ出てくるかわからない事情。実際、俺は韓流とかも興味ないからそれにとって変わるグループが出てきてもおかしくないような気もしている。
このツアーの時期は坂道同士のツアーだけでなく様々なフェスがあり地下、半地下から橋本環奈みたいに見つかる人も出てくるかもしれない時期。「全国おひさま化計画」、ツアーだからこそ固めていけるメリットはあるが。
あ、当たりゃ行きます。新潟もあるし。
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