「2019/06-24」
この日に自分がずっと心に刻まれた言葉を菜緒ちゃんは記した。それは今でも俺の心に残っている。
成功の先にあるもの…それを維持する事は大変だしそれを捨てる事も一つの選択の一つ。いつまでもその場所にいることができるわけではない。それが約束だとしても、それは必ず守られる、とは限らない。誰かを応援する、という事に裏切りもあるだろうし幻滅する事もあるかもしれない。リスクを負って金を出しリスクを負って現場にも行く。在宅という選択肢は俺には一生ない。
誰のためにもやってないし菜緒ちゃん含めメンバーのためじゃない。全て自分のため。勘違いされちゃ困る。推しのため?とか重荷になる気なんざない。フラッと消えてるかもしれねぇよ。
実際もう日向はコロナさえなければいつでもドームは終えられる。しかし、コロナで長引いている。菜緒ちゃんもコロナがなければ去年ドーム行ってはい終わり、だった。
ここまでの中でも日向坂は成功してきたしその主軸にいた菜緒ちゃんは圧倒的にファンも増えた。握手会に初めて行った時なんざまだそこそこだったけどなかなか取れなかったし(ひらがなは欅の握手会より部数を抑えていた時期があった)日向になった途端に一気にファンが増えた(兼ヲタ含む)のもあった。また、トムジェムであった兼ヲタなんてアホに金かかる事はやらない。やるならサクッと日向で引退する。オファーがあれば書くよ、くらいの気持ちだ。
俺は前にも書いたけど戻る、戻らないは菜緒ちゃんが決めればいいだけ。いろんな話がたくさん流れていくが気にする必要はない。最後は自分しかいないのだから。俺もただ、このひと時の菜緒ちゃんと時間を共有した生き証人の1人でしかない。それは逆にも当てはまる。人生はインスタントやファーストフードみたいに一瞬で成功する人もいる、がこれからのために自分自身と向き合い、手塩にかけて自分を育てる時間なのだろう。ただ、分かってたって人ってのは忘れるのさ…。ただ、その一瞬は人によっては一生の財産になる。
この先の菜緒ちゃんがどんな答えを出しても俺は菜緒ちゃんの答えを尊重するよ?
君は俺が生きた生き証人
俺の人生はよくある歌みたいに
素晴らしい日々ばかりでないから
愛すべきもの以外はもう愛さない
だからこそ…、
Happy BirthDay To Your Song...
たくさんの人に愛されるよう
幾多の夜を超えて今
貴方はいる 貴方がいる…
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