〜プロローグ〜
2019年、8月11日、日向坂46個別握手会、吹上ホール。全ての時間が止まった…。
全てが長くなる。この4ヶ月間の空白を全て彼女に使ってきた。 #柿崎芽実 #ストーカー事件 。これは事件だと感じていた。ストーカーに遭いました、やめます。それしか言えなかったのかもしれない。何故、彼女がストーカー被害に遭わなければいけなかったのか?何故苦しまなければならなかったのか?犯人は誰なのか?ウラで何が動いていたのか?俺の知ってる #日向坂46 の中で何が動いているのが?をひたすら調べていた。その結果、犯人は未だ見つからない、しかし闇の様な話はかなり掴めた。48Gからの厄介集団が欅坂に流れ、そこから日向坂に流れていた事、最前管理と称してライブを独占していた事、スペイベを独占していた事、TOと称して他のオタにマウントを取りながら厄介集団として依存をしていた事。これらは芽実の事とは関係ない、と軍団長(正式には軍団長といってもLINEのグループトークで勝手に使われて気づいたらそうなっていた、らしいが)が否定をして、厄介集団のストーカー疑惑は晴れた。しかし、俺が調べているウラではその厄介集団は #山口真帆暴行事件 にて繋がっている集団である事も取れたし、#志田愛佳 の遺影事件に於いては犯人ではない、と主張はしているがではあの写真はなんなのか?それが問題になる。何度もだが俺は手の内は見せないし、別に彼らがストーカーをしたわけではないので彼らの名誉を毀損する気はないが声を出したにしてはあまりにも隠しているかのような感じもあったのだ。この事件の犯人は未だ見つかっていない。しかし、俺の時間はこの一枚の写真で改めて動き出した。言葉ではないが彼女は新しい道を歩き出した。いや、歩いていたのかもしれない。そこには憎しみはない。家族の絆が少しだけ見れた。彼女が俺の知らない世界で、新しくあゆみ初めている。それをいつまでも追ってはいられない(追うけど)。だから、また始める事にした。彼女の坂はもうない、それは違う。彼女は新しい坂を登り始めている。#柿崎芽実
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