〜プロローグ2〜
そして、男性バレによるスキャンダルにて彼女は姿を消した。活動自粛…、自身が下した決断だった。勿論、メンバーも1人の女性だ。恋愛は自由でありプライベートも自由である。しかし、彼女はその自由と責任の天秤を軽視していたのかもしれない。誰が何処で見ているかわからない。その中で彼女のとった行動は #おひさま と言われるファンからは祝福、批判、様々な感情が生まれた。そして、彼女のブログにて、「あの写真は私で間違いありません」。彼女の時間は止まった。嫌、止めてしまった。嘘、隠し事が嫌いでなければ。恋愛が自由ならば、その言葉を言う必要はなかったのかもしれない。しかし、彼女はその一言を言って我々の前からは姿を消した。その中にはメンバーも虚無感があったのかはわからない。彼女を一緒懸命応援していたおひさまは虚無感にかられ、それでも彼女が元気でいてくれる事を信じている。また、バカ笑いしながら、ダンス下手だな、歌下手だな、なんだよその顔?笑いながら言いたいあの言葉、笑いあいながら言いたかった言葉が一気になくなってしまった時。日向坂は一つの太陽の日が消えた。しかし、その太陽は燃え尽きていない。必ず我々の前に戻って来る。いや、戻って来なければいけない。彼女の、#井口眞緒 の帰って来る場所は #日向坂46 …。ここしかない。#カギアケ
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