プロローグ8〜Cage〜

この曲はもしかしたら？彼女の為の歌なのかもしれない。現に彼女の外仕事は少ない。グラビアで写真を撮る、正に籠の中の鳥だ。テレビであんなにすっとぼけてもバラエティ慣れをしても、日向坂46として、はいるが東村芽依として呼ばれる事はほぼなかった…。日向坂46として沢山のイベントに出演したメンバー、増えていく中で、彼女の元気な姿を見れる機会は少なかった。しかし、そのCageから抜け出した時の圧倒的な存在感、パフォーマンスレベル。それは日向坂46の中でもNo.1である事はおひさま周知の事実である。そのパフォーマンスレベルは異常でもある存在感を更に強めていく中で、全体のレベルの底上げも果たし、去年より格段の進化を見せている。しかし、それが東村芽依の可能性を狭めていたのかもしれない。もっとハキハキ話せれば、ヘラヘラしていなければ、でもそれも彼女の魅力だったと思うし、パフォーマンスに対しての責任感の強さもある。握手会でもたくさんの #おひさま が来ている。それでもまだやはりCageでしかないのだ。いくら日向坂が世間に知れ渡り、たくさんのファンがついたとしても、彼女達がどういう道を歩くのか？東村芽依の魅力は画面の中だけでは絶対にわからない。実際に現場で見て、握手会で話して、ようやくわかる女の子だ。その彼女の魅力が現場以外で認知された場合。Cageを抜け出せるのではないのだろうか？今年はそうなる事を期待はしていたし、まだ彼女の坂を見ていきたい。#東村芽依 #日向坂46